(19) 放たれた矢 初回放送日:2024年5月12日
道長(柄本佑)が右大臣に任命され公卿の頂点に。これを境に先を越された伊周(三浦翔平)との軋れきが高まっていく。一方まひろ(吉高由里子)は、ききょう(ファーストサマーウイカ)のはからいで内裏の登華殿を訪ねることに。定子(高畑充希)との初対面に緊張する中、一条天皇(塩野瑛久)も現れ…。ある夜、隆家(竜星涼)は、女に裏切られたと落ち込む伊周を強引に女の家へ連れていく。これが大事件へと発展することに…
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まひろ紫式部-吉高由里子
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藤原惟規-高杉真宙
陣定(じんのさだめ)は、平安時代摂関期の朝議である定(議定)のうち、左右近衛府の陣にて行うものを指す。定とは公卿が行う審議(およびその決定)を指し
- 藤原伊周-三浦翔平
つけ‐あが・る【付(け)上(が)る】 の解説 [動ラ五(四)]相手が寛大なのをいいことにして、わがままを言ったり、思いあがったことをしたりする。「—・ってあれこれ注文をつける」
- 藤原道長-柄本佑
ぶ‐ざま【無様/不様】 の解説 [名・形動]体裁の悪いこと。手ぎわの悪いこと。また、そのさま。「—な転び方」「—に横たわる」
たぶら‐か・す【×誑かす】 の解説 [動サ五(四)]だまして惑わす。人をあざむく。「言葉たくみに—・される」
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藤原隆家
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藤原実資-秋山竜次
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源俊賢
藏人(くろうど;「藏」讀「收藏」的「藏」)是日本平安時代初期律令制下設置的官職,為令外官。
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藤原行成-渡辺大知
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源明子-瀧内公美
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ききょう-清少納言
との‐がた【殿方】 の解説 女性が男性を丁重にさしていうときに用いる語。
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藤原定子-高畑充希
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一条天皇-塩野瑛久
もうし‐ぶみ〔まうし‐〕【申文】 の解説 1 下位の者から上位の者へ、願い事などを書いて差し出す文書。中世には多く申し状とよばれた。奏文。
「入道殿下の御前に、—をたてまつるべきなり」〈大鏡・道長上〉
けし‐か・ける【×嗾ける】 の解説 [動カ下一][文]けしか・く[カ下二]《「けしけし」と声をかけるの意》 1 勢いづけて相手を攻撃させる。「犬を—・ける」
2 相手をおだてあげて自分の思うとおりのことをさせる。そそのかす。「幹事をやれと—・ける」
こらし・める【懲らしめる】 の解説 [動マ下一][文]こらし・む[マ下二]制裁を加えたりして二度としないようにさせる。懲らす。「いたずらを—・める」
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花山天皇-本郷奏多
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藤原道隆-井浦新、ごんだいなごん 5【権大納言】 大納言の権官(ごんかん)。定員外の大納言。 →権官 -> 摂政
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藤原詮子-吉田羊
職曹司(しきのぞうし)とは、日本律令制の中宮職の庁舎のこと。
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藤原公任-町田啓太
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藤原道兼-玉置玲央、参議へ昇進させ
けいし 1【家司】〔「家司(けし)」の転〕 ① 平安中期以降,親王家・内親王家・摂関家・大臣家・三位以上の家で,家政の事務をつかさどった職。いえつかさ。 荒む【すさむ】 ① 気持ちや生活態度が荒れる。捨て鉢な気持ちになる。「―・んだ生活」「心が―・む」 すてばち 【捨て鉢】 ▸ 捨て鉢になる⦅やけになる⦆ become desperate / give oneself up to desperation.
じっこん ぢつ― 0【昵懇】(名•形動)文ナリ 間柄が親しいこと。心安くしていること。また,そのさま。懇意。「―の間柄」「十年来―にしている」
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高階貴子-板谷由夏
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源雅信-益岡徹、左大臣
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源倫子-黒木華
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さわ-野村麻純 ![さわ-野村麻純.png](./images/さわ-野村麻純.pn ? ずきょう ―きやう 0【誦経】 〔「ず」は「じゅ」の直音表記〕 ① 経文を音読すること。回向(えこう)や病気の祈願のため僧に読経させること。じゅきょう。「―の鐘の音など」〈枕草子•120〉
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藤原道綱-上地雄輔, 外腹の子(そとばらのこ)
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藤原寧子-財前直見
かげろうにっき かげろふ― 【蜻蛉日記】 日記。三巻。藤原道綱母作。977年成立か。藤原兼家との結婚に始まり,夫との不和,子への愛情など二一年間の生活をつづる。女性の筆になる最初の日記文学。
とのご 201【殿御】 女性から男性を敬っていう語。殿方。
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いと-信川清順
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藤原兼家-段田安則、左大臣
おいぼれる 【老いぼれる】 English be senile ▸ 私はまだ老いぼれてはいない 我还没老糊涂 wǒ hái méi lǎohútu
じゅそ 【呪詛】a curse. (⇨呪い)
- 藤原繁子-山田キヌヲ
一方で、甥である藤原道兼(詮子の兄)の妻となって、尊子を儲ける。しかし、正暦3年(992年)には平惟仲と再婚している。当時、前夫の道兼は健在であったが、次第に夫と共に詮子の庇護を受けていた弟の藤原道長と関係を深めていった[2]。後に尚侍に任じられて従三位に叙される[1]。実娘の尊子を一条天皇の女御とした上[1]、道長の娘彰子の入内にも関わって彼女が中宮に立てられた時には理髪役を務めている[2]。
- 藤原伊周-三浦翔平
蔵人頭(くろうどのとう)とは、日本の朝廷における令外官の役職で、蔵人所の実質的な長である。
そえる 【添える】〖添付する〗attach ⦅to⦆; 〖付け加える〗add ⦅to⦆, lend ⦅to⦆; 〖料理につまを添える〗garnish ⦅with⦆. ▸ 書類に署名を添える
そつなく(連語)ぬかりなく。要領よく。「―こなす」 →そつ1 ▸ 仕事をそつなくこなす be an efficient worker.
たがやす 【耕す】cúltivàte (!「開墾する」の意も含む) ; 〖すきで〗⦅米⦆ plow | plaʊ |, ⦅英⦆ plough | plaʊ |. ▸ 荒れ地を耕すcultivate the wilderness. ▸ 畑を耕す plow the field / do the plowing.
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円融天皇-坂東巳之助
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藤原遵子-中村静香
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一条天皇-高木波瑠、幼い時代の一条天皇
中関白家(なかのかんぱくけ)は、藤原北家の中の、平安時代中期の関白藤原道隆を祖とする一族の呼称。
あきんど 2【商人】〔「あきびと」の転〕物の売買を職業とする人。しょうにん。あきゅうど。
おうぎ あふぎ 3【扇】 ③ 家紋の一。 →1を図案化したもの。 ④ →団扇(うちわ)に同じ。
でくわす 【出くわす】 happen to meet.
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藤原彰子-見上愛
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藤原宣孝-佐々木蔵之介
おりあしく をり― 34【折悪しく】(副)〔形容詞「折悪(あ)し」の連用形から〕 ちょうど悪い時にその事態が起こるさま。まがわるく。あいにく。 ↔折好く。「―雨が降ってきた」
おりよく をり― 32【折好く・折良く】(副) ちょうど具合よくその事態が起こるさま。都合よく。 ↔折悪(あ)しく。「―車が通りかかった」
うちのめ・す 40【打ちのめす】(動サ五[四]) ① ひどくなぐって,相手を起き上がれなくする。「バットで―・す」 ② 再び起き上がれないほどに損害や精神的苦痛などを与える。「相次ぐ不幸に―・される」「政敵を徹底的に―・す」
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藤原穆子-石野真子
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百舌彦-本多力
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師貞親王-伊藤駿太のちに花山天皇となった。
しょう せふ 1【妾】一 (名) めかけ。そばめ。てかけ。「妻―」
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藤原頼忠-橋爪淳, 大上田人太政大臣(だじょうだいじん)
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藤原為光-阪田マサノブ, 右大臣
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居貞親王-小菅聡大.png
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藤原詮子-吉田羊
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一条天皇-高木波瑠、幼い時代の一条天皇
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一条天皇-塩野瑛久
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藤原道長-柄本佑
だいだいり 3【大内裏】〔「たいだいり」とも〕 天皇の居所である内裏を中心として朝堂院や諸官庁を配置した一郭。多く平城京・平安京についていう。都の中央北に位置し,大垣に囲まれる。平安京大内裏は南北四六〇丈(約1394メートル),東西三八四丈(約1164メートル)を占める。宮城。
おおうち おほ― 0【大内】 ① 内裏(だいり)。御所。皇居。大内山。 ② 入り口が狭く,内の広いこと。「此は乃ち―なるかも」〈播磨国風土記〉 ③ 「大内雛(びな)」の略。「白酒の無い―は玉の汗」〈誹風柳多留•23〉
だいごくでん 4【大極殿】 大内裏朝堂院の正殿。本来天皇が政務を執る所であったが,のち賀正・即位などの国家の大礼時に臨御するだけとなった。平安京のものは1177年焼失したまま再興されなかったが,1895年(明治28)平安神宮造営に際し,その様式が取り入れられた。大安殿(おおやすみどの)。だいぎょくでん。 →大内裏
たかみくら 3【高御座】 ① 即位・朝賀など朝廷の儀式の際,大極殿または紫宸殿の中央に設けた天皇の座。黒塗りの三層の壇の上に,八角形の屋形を据えて帳(とばり)をめぐらし,内部に畳や茵(しとね)を重ねて天皇の座とする。 ② 天皇の位。天位。「―天の日嗣と」〈万葉集•4089〉
たくみ 0【〈内匠〉 】〔「たくみ(匠)」から〕 宮廷の工匠。 内匠司『たくみのつかさ』
なまくび 20【生首】斬ったばかりの首。斬り落としたばかりの生々しい首。「―を晒(さら)す」
くろうど くらうど 2【蔵人】 〔「くらひと」の転〕 ① 蔵人所の役人で,機密の文書・訴訟をつかさどった令外(りようげ)の官。のちには,天皇の衣食・起居のことから伝宣・進奏・諸儀式,その他宮中のいっさいのことを扱った。院・摂家にも置かれた。くらんど。くらうど。 ② 宮中の雑事に奉仕する女官。女蔵人(によくろうど)。
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乙丸-矢部太郎
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いと-信川清順
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源雅信-益岡徹、左大臣
つちみかどどの 【土御門殿】 平安京の東,土御門の南,京極の西にあった藤原道長の邸。京極殿(きょうごくどの0。
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藤原頼忠-橋爪淳、関白
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藤原義懐-高橋光臣、花山天皇の叔父、権の中納言(読み)ごんのちゅうなごん
じん‐の‐さだめ【陣定】ヂン‥ 陣座じんのざで行う政務の評議。じんじょう。
か‐たつ【下達】上の者の意志や命令を下の者に通すこと。「上意―」
より‐まし【寄×坐/憑=子/尸=童】《神霊の「寄り坐し」の意》修験者や巫子が神降ろしをする際に、神霊を乗り移らせる童子や人形。
つかみかか・る 5【摑み掛かる】相手に激しく組みついて行く。「物も言わずに―・る」
- 藤原道兼-玉置玲央
みまか・る 3【身罷る】この世から罷(まか)り去る意〕 死ぬ。死去する。「若くして―・る」「あひ知りて侍りける人の―・りける時に」〈古今和歌集•哀傷・詞〉
- 源倫子-黒木華