§2024-08-11
淡路島(あわじしま)は、瀬戸内海東部に位置する島。日本国内では島としては主要4島を含め11番目に面積が大きく、瀬戸内海では最大面積の島で、人口は約12万人。令制国の淡路国の主要国域を占める。近畿地方の兵庫県に属し、現在は北から淡路市・洲本市・南あわじ市の3市で区分される。日本神話の国産み(くにうみ)の島としても知られる。
古代より淡路国として存在し、江戸時代には蜂須賀家(はちすかし)が阿波国(あわこく)とともに領した。淡路洲本城主である筆頭家老稲田家(いなだけ)と蜂須賀家との対立に端を発した庚午事変(こうごじへん)の発生により、廃藩置県では徳島県ではなく兵庫県に編入された。気候が温暖で、農業が盛ん。特に酪農(らくのう)やタマネギ栽培がよく知られる。第二次世界大戦中までは、要塞地であったため、観光地として発展することはなかった。しかし、1950年に国立公園に編入されて以降、鳴門(なると)と抱き合わせでクローズアップされ出した。2016年以降は、パソナグループ、さらに飲食業のバルニバービがこれまで「西浦」と呼ばれ開発から放置されてきた西側海岸に目を付け、播磨灘の美しい夕日を目玉に観光開発を進め、観光施設が相次いで出現。賑わいを見せ始めた.
- 明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)
明石海峡大橋は、兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ明石海峡を横断して架けられた吊橋。全長3,911 m、中央支間1,991 mである。反対側の淡路と徳島を結ぶ線には大鳴門橋がある。本州と四国を結ぶ3本の本州四国連絡橋(本四架橋)ルートの一つ「神戸淡路鳴門自動車道」の一部として供用されている。
- 大鳴門橋(おおなるときょう)
大鳴門橋は、兵庫県南あわじ市福良丙 (淡路島門崎)と徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦(大毛島孫崎)間の鳴門海峡の最狭部を結ぶ吊橋。1985年(昭和60年)6月8日に開通した。
本州四国連絡高速道路が管理しており、本州と四国を結ぶ三つの本四架橋ルートの1つである神戸淡路鳴門自動車道として供用され、四国地方と近畿地方の交通の要になっている。
(69.1 km)
大鳴門橋 日本、〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙947−22
西方向に神戸淡路鳴門自動車道/国道28号を進む 有料区間 2.8 km
鳴門北IC 出口を 鳴門市街/鳴門公園/渦潮 方面の 徳島県道11号 に向かって進む 有料区間 750 m
ランプを 鳴門市街/鳴門ボートレース場 方面に進む 有料区間 65 m
右折して県道11号に入る 130 m
右折して 県道11号 に向かう 31 m
左折して 県道11号 に向かう 65 m
左手前方向に曲がり県道11号に入る 130 m
左車線を使用して 神戸淡路鳴門自動車道 のランプに進む 有料区間 350 m
右車線を使用して 淡路島/神戸 方面のランプに進む 有料区間 850 m
神戸淡路鳴門自動車道/国道28号 に入る 有料区間 63.9 km 明石海峡大橋 日本、〒655-0047 兵庫県神戸市垂水区東舞子町4