「週刊文春」編集部 2023/06/07

“革命児シェフ”と広末涼子(42)不倫

 3児の母で、昨年ベストマザー賞を受賞した彼女が、逢瀬(おうせ)を重ねるワイルドな男。

ミシュラン1つ星(ひとつぼし)シェフにしてコンビニとのコラボ商品も手がける料理界の革命児にも、また妻子がいた―。

 雨上がり(after the rain)の6月3日土曜日。夜9時過ぎ、自宅を後にした女優・広末涼子(42)がタクシーで向かった先は、都心の高級ホテルだった。

 この直前まで真っ白な服に身を包んでいた彼女だが、目深(まぶか)に被る帽子まで全身黒コーデに着替えている。ホテルに到着すると、目を伏せながらチェックイン。華奢な身体の半分ほどあろうかという大きなスーツケースを軽そうに引いて、客室へと続くエレベーターに乗り込んでいった。

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 そして、同じ高級ホテルには時間差で“ワイルドな男”が――。

 1980年、高知県で生まれた広末。芸能界入りのキッカケは、中学2年だった94年、CMオーディションでグランプリを獲得したことだった。96年に出演したNTTドコモのCM「広末涼子、ポケベル始める」で大ブレイク。「ヒロスエブーム」と呼ばれる社会現象を巻き起こした。

「97年に『MajiでKoiする5秒前』で歌手デビュー。約60万枚のヒットを飛ばします。98年には早稲田大学に自己推薦入試で合格。以降、映画『鉄道員(ぽっぽや)』や『おくりびと』など話題作に出演し、女優としても実績を積み重ねていきました」(芸能記者)

 人気絶頂にあった広末が5歳上のモデル・岡沢高宏(おかざわ たかひろ,1975年9月14日生,日本模特、設計師)と結婚したのは、2003年12月。当時23歳の“授かり婚(さずかりこん、marriage due to unintended pregnancy)”で、翌04年4月に第一子(長男)を出産した。のちに女性誌『FRaU』(16年7月号)では、こう振り返っている。

〈ホントに、仕事を辞めたくて仕方なかったです。もちろん結婚なんて許されない時だったので(略)正直、確信犯ですよね。出来ちゃった結婚だと言われたけど〉

 だが岡沢との夫婦生活は破綻を迎え、08年春に離婚。その後、キャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)と10年10月に再婚し、翌年3月に第二子(次男)を出産した。


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